小澤蘭雪 逸品展
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書にあって
美しい
とは
線が
強く、清らかで、澄んでいること
流行するものでは 決して追いつけない先の先
そこにある古典の美しさを追い求めている

小澤蘭雪 逸品展

2022.6.20~2022.7.3

古典への深い憧憬と、文字の美しさを探求し続けてきた書家 小澤蘭雪の作品を、江戸時代から受け継がれる「江戸からかみ」の様々な文様で、屏風や掛軸にお仕立ていたしました。どうぞご高覧くださいませ。 主催:江戸からかみ版元問屋 東京松屋

小澤蘭雪

群馬県太田市生れ 太田市・両国在住
亡父 小澤恵雨が昭和23年設立した天心書道会 会長を務める
師 岩澤渓石・柳田泰雲・市岡弘(仮名)・前本菁竹・伊藤神谷

高校2年 柳田泰雲先生より 学書院師範・蘭雪の号をいただく
大学4年 NHK教育テレビ英語A3番組で生徒役を9か月努める
学習院大学英文科・大学院卒業
昭和60年越後屋美術サロンで『いろはの花束』と題する第一回個展以来、銀座鳩居堂を中心に
シェイクスピア・ヴェルディ・平家物語等をテーマに30回以上の個展を開催

海外における活動
イギリス湖水地方 ハイアムホールカレッジで2008年より8年間夏期講座担当
世界各地で書展・公開講座を行う(以下、開催地例)
・スコットランド
・エジンバラ・リンリスゴー
・サウジアラビア ファイサル国王イスラム研究センター・日本大使館
・ウクライナ キーウ大学・日本大使館 
・ロシア モスクワ大学
・マレーシア UPSI大学・UPM大学・日本大使館

昭和60年の銀座越後屋美術サロンでの第一回書作展‘いろはの花束’より毎回テーマを決め
趣向を凝らした書作展を、銀座鳩居堂を中心に20数回開催

AWAI